「電気化学会北海道支部50周年記念・記念式典・記念シンポジウム・記念若手発表会」(終了しました)
多数のご参加、ありがとうございました。
電気化学会北海道支部は1970年に設立され 2020年に50周年を迎えました。本来であれば 2020年に支部設立50周年の記念行事を行う予定でしたが、
COVID-19禍の影響を受け実施を延期しておりました。COVID-19感染状況が比較的落ち着いてきたことを受け
2年遅れではありますが、2022年6月11日(土)に50周年設立記念行事を開催することにいたしました。
当日は、これまでに支部の発展にご尽力いただいた皆様、電気化学会の関係者の皆様をお招きして、記念式典、北海道支部にゆかりのある研究者の皆様による講演会、
現在、北海道支部に所属する研究室などで研究活動を行う若手の皆さんの研究発表会を実施します。
主 催:電気化学会北海道支部
開催日:2022年 6 月11 日(土) 9:30~17:30(予定)
場 所:北海道大学学術交流会館
参加費:無料(ただし事前登録は必須)
プログラム
■記念式典 9:30~10:00
(式辞、祝辞、感謝状贈呈)
■記念シンポジウム(午前の部)
10:00~10:30
電気化学の変遷 ー私が若かった頃の人と印象に残った出来事を中心にー
高橋英明 先生
10:30~11:00
電極形状制御を通じた機能発現による電気化学反応の高機能化
南本大穂 先生(神戸大学)
11:00~11:30
反応挙動解析に基づいたリチウム二次電池用Si系負極活物質の創製
道見康弘 先生(鳥取大学)
11:30~13:00 休憩
■若手研究者発表会(ポスターセッション)(発表リスト)
(13:00~14:50)
■記念シンポジウム(午後の部)
14:50~15:20
X線光電子分光法の固液界面および全固体電池反応への利用
増田卓也 先生(物質・材料研究機構)
15:20~15:50
溶融酸化物電解による溶融鉄中トランプエレメントの電気化学的分離の試み
夏井俊悟 先生(東北大学)
15:50~16:10 休憩
16:10~16:40
石炭抽出物(HPC:Hyper Coal)から調製された炭素材料とそのEDLC電極への適用
豊田昌宏 先生(大分大学)
16:40~17:10
サイズと組成によって変化する多元半導体量子ドットの光電気化学特性
鳥本 司 先生(名古屋大学)
17︰10~17︰30 ポスターセッション表彰、閉会
■ポスター発表賞
ライラック最優秀ポスター賞
25. ナノシートを複合した形状制御Pdナノ粒子の電極触媒特性
(北大院総化1・北大院工2) 〇本橋 洋也1・北野 翔2・青木 芳尚2・幅崎 浩樹2
ライラックポスター賞
1. 有機色素励起子と二次元格子共鳴の超強結合状態形成による分子励起状態の制御
(北大院総化1・北大院理2) 〇大石 希1・南本大穂2・小山田伸明1・林 峻大1・村越 敬2
2. 塩基性電解質を用いた陽極酸化によるポーラスアルミナのナノ構造と化学的特性の革新
(北⼤院工)○岩井 愛・菊地竜也
26. 電圧印加および角度分解測定を同時に実現する実験室型in situ HAXPES装置の開発
(北大院総化1・NIMS2)○岩間司1,2・増田卓也1,2
■世話人:
三浦 章(北海道大学大学院工学研究院)
忠永清治(北海道大学大学院工学研究院)
問合先:
〒060-0810 札幌市北区北13条西8丁目、北海道大学大学院工学研究院 三浦 章
(e-mail: lilac(at)eng.hokudai.ac.jp)
主催・共催・協賛行事案内
- 「第36 回ライラックセミナー・第26 回若手研究者交流会」(2021)
- 「第35 回ライラックセミナー・第25 回若手研究者交流会」(2019)
- 「第34 回ライラックセミナー・第24 回若手研究者交流会」(2018)
- 「電気化学会九州支部・東海支部合同シンポジウム」(2017)
- 「第33 回ライラックセミナー・第23 回若手研究者交流会」(2017)
- 「電気化学会北海道支部・東海支部合同シンポジウム」開催のお知らせ(2016)
- 学術講演会開催のお知らせ(2016)
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- 「第32回ライラックセミナー・第22回若手研究者交流会」開催のお知らせ(2016)